6月13日旦那のおばあちゃんが亡くなりました。
90歳でした。
私がはじめてチェコに来たときチェコ語が全然分からない私に一生懸命ドイツ語で話しかけてくれたおばあちゃん。ティガーが2歳の時に10ヶ月一緒に暮らしたおばあちゃん。
30分のテレビドラマのことを1時間かけて私に説明してくれたり(笑)
祝日のことやチェコのいろいろな伝統や風習を教えてくれたのもおばあちゃん。
去年2ヶ月ほど入院したあと、実家の近くの老人ホームに入居。
入院中、旦那は仕事帰りに車で40分かけて病院まで行き、お見舞いに。
老人ホーム入居後も毎日必ず家族の誰かが見舞って、夕食を食べさせてあげてました。。。
本当におばあちゃん思いの家族です。
おばあちゃんは、幸せだったろうなと思います。
おばあちゃんのお葬式は、教会で。
牧師様の言葉を聞き、パイプオルガンの演奏と歌で、お別れしました。
このとき、おばさんから歌って欲しいといわれ、
私もおばあちゃんのために、教会で2曲歌いました。
歌が大好きなおばあちゃん、一緒に歌ってくれたかな。
チェコでは、まだ土葬ができます。
おばあちゃんは、土葬でした。
旦那のお母様、つまりおばあちゃんの娘と一緒にお墓で眠っています。
今頃、母(おばあちゃん)と娘(旦那のお母様)は、
旦那のこと、日本から来た嫁のことを話しているだろうな。
天国から私達の行いを見ていることでしょう。特に嫁の私の行動を(笑)
旦那様を大切にしま~す。(^^)
さよなら おばあちゃん。
ありがとう おばあちゃん。